乳腺炎の原因と治し方、予防法

乳腺炎の原因は?治し方と予防法も合わせて知っておきたい!

産後のママを悩ますトラブルのひとつ、乳腺炎。

 

 

私も何度もなりかけましたし、一度乳腺炎が原因で熱が出て、病院に行ってマッサージしてもらったこともあります。

 

 

しかも面白いことに、いつも同じところが詰まるんですよね。私の一番出がいいのに細い乳腺は、油断するとすぐに詰まってしまっていました…。

 

 

乳腺炎になるととても痛いですし、悪化すると高熱が出るため赤ちゃんのお世話もままならないですよね。

 

 

そもそも、乳腺炎はなぜなってしまうの?

 

授乳ママの2割〜3割が経験するという乳腺炎。おっぱいが岩のように固くパンパンになり、痛くてたまらないですよね。

 

 

乳腺炎には二種類あり、乳腺に母乳が詰まってしまうことにより起こる乳腺炎を「急性うっ滞乳腺炎」、乳腺にばい菌が入ってしまったり急性うっ滞乳腺炎が悪化することにより乳腺が炎症を起こしてしまった状態のことを「化膿性乳腺炎」といいます。

 

 

一番よく起こる「急性うっ滞乳腺炎」の主な原因は次の通りです。

 

赤ちゃんの母乳の飲み残し

 

えっ?と思われるかもしれませんが、いつも同じ姿勢で授乳していると、よく飲まれる乳腺とあまり飲まれない乳腺ができてしまいます。自分で絞ってみると分かると思いますが、乳首を上下につまんで搾るのと、左右からつまんで搾るのとでは、母乳が出てくる腺が違います。

 

 

ですので、同じ姿勢でばかり授乳していると飲み残しができてしまい、それが詰まって乳腺炎になってしまいます。

 

片方のおっぱいばかり飲ませている

 

飲ませやすい姿勢ってありますよね。私は右胸が出がいい&飲ませやすかったです。

 

 

ですが、飲ませやすいからと言って片方のおっぱいばかりに偏って授乳していると、乳腺炎の原因になります。

 

 

それに、おっぱいの左右の大きさが明らかに違っていびつになってしまうので、見た目にも大きな影響を与えます。

 

授乳間隔が空きすぎている

 

夜中は長い時間ぐっすりと眠ってくれると、ママも休養が取れて楽ですよね。ですが、授乳間隔が空きすぎると母乳が溜まりすぎて段々とさすような痛みが起こってきます。

 

 

その段階で授乳なり搾乳なりすればよいのですが、時間がたった母乳は古くなってしまい、いつもの味と違うと感じた赤ちゃんが飲まないことがあります。

 

 

また、搾乳のしすぎも母乳をたくさん作ってしまう原因になるため、乳腺炎が起こりやすくなってしまいます。

 

添い乳をしている

 

添い乳ってとっても楽ですよね。夜中は特に、布団から起きて授乳するよりおっぱいをぺろんと出して飲んでもらえれば、ママも体を休ませられるので楽ちんです(笑)

 

 

しかし、添い乳は同じ姿勢での授乳となりますので、必然的に飲み残しができてしまいます。

 

下着が合っていない

 

身体に合っていないきついブラジャーは、おっぱいを締め付けてしまいます。胸を締め付けることが原因で乳腺炎になる人も、少なくありません。

 

 

授乳中は締め付けの強い補正下着やワイヤー入りブラジャーは避けましょう。

 

 

水分不足

 

産後のママは赤ちゃんに授乳するためにどうしても水分不足になりがちです。身体の水分が不足していると、乳腺がつまりやすくなってしまいます。

 

 

便秘にもなってしまいますので、水分はこまめにとるように心がけましょう。

 

 

乳腺炎の治し方は?

 

理由は分かった…でも、どうやって治せばいいの?

 

 

そんなあなたに、乳腺炎の治し方をご紹介します。

 

 

頻回授乳をする

 

まず試したいのが、赤ちゃんにたくさん授乳をして治す方法です。乳腺に詰まっている母乳の栓を取り除けば、基本的な乳腺炎は治ります。

 

 

そのためには何度も赤ちゃんに吸ってもらって、栓を取ってもらいましょう。その時、しこりの部分をぎゅーっと押しながら授乳しましょう。

 

 

しかし私は、栓が取れるどころか余計に張ってしまって苦しい思いをした経験が思いますので、これをすれば治ります、とは言い切れません。

 

 

マッサージをする

 

マッサージをして、乳腺の流れを良くしてあげましょう。しこりの部分を中心に、優しくマッサージしながら、溜まった母乳が流れていくイメージで乳首の方に向かって流してみてください。

 

 

自力で栓を取り除く

 

炎症を起こしてしまう可能性がありますので、清潔な手で、お風呂などでやるのが望ましいです。

 

 

詰まっている方の乳首をよーく観察してみてください。ついでにちょっと搾りつつ…。先端に、なにやら白いものが見えませんか?搾っても出てくる訳でもなく、ずっと見えている白いもの…それが諸悪の根源の「栓」です。

 

 

しこりをぎゅーっと押して、押している手を乳首の方へ移動させながら、栓をいじってみてください。そこまで酷くなっていなければ、ぷつっと栓が取り除かれ、勢いよく溜まっていた母乳が飛び出します。

 

 

その後は痛みがなくなるまで赤ちゃんに吸ってもらうなり、自分で搾乳するなりしてください。搾乳のしすぎは、母乳を余計に作ってしまい乳腺炎の原因となってしまいますので、楽になる程度でやめておきましょう。

 

病院に行く

 

何をやっても解消されない、挙句熱が出てきた…。そんなときは、病院へ行くことをお勧めします。

 

 

私も一度39度越えの熱が出て栓も自力で取れず、出産した産婦人科に行きました。病院でもすぐには取れなかったので、あのまま病院に行かずに放置していたらきっと悪化していただろうなと思います。

 

乳腺炎を予防しよう!

 

乳腺炎をしっかり予防して、痛い思いをしないようにしましょう!

 

授乳のときは色々な姿勢で飲ませる

 

同じ姿勢で授乳することにより飲み残しが起こってしまわないように、色々な姿勢を取るようにしましょう。

 

 

赤ちゃんを腕で頭を支えて抱っこした状態の「横抱き」、ママの太ももに足をまたがせて座った状態にさせる「縦抱き」、赤ちゃんを小脇に抱えてフットボールをしているような状態にさせる「フットボール抱き」など、色々な姿勢を授乳のたびにローテーションで飲ませると、飲み残しが少なくなり乳腺炎予防になります。

 

 

食事に気を付ける

 

高カロリーな食べ物は乳腺が詰まりやすくなるだけでなく、母乳の味が悪くなり赤ちゃんが飲んでくれなくなる原因にもなります。赤ちゃんが飲んでくれなければ必然的に乳腺炎になりやすくなりますので、できるだけ甘いものや脂っこいものは控えるようにしましょう。

 

 

水分を多くとる

 

赤ちゃんに授乳していると、どうしても水分不足になりがちです。そのため、産前よりもたくさん水分をとることを心がけましょう。

 

 

水分不足は便秘の原因にもなりますので、気を付けたいですね。

 

 

血行をよくする

 

血行不良も乳腺炎の原因になります。赤ちゃんを抱っこしているとどうしても肩周りの筋肉が凝りやすくなってしまいますので、時々ストレッチをしてみたり、血行を良くするように努めましょう。

 

 

腕の付け根と胸の境目あたりは、案外母乳が溜まっていたりします。時々血行を良くするイメージでもんでみましょう。

 

 

 

 

 

乳腺炎を予防して、笑顔で赤ちゃんに授乳したいですね。

 

 

 

 

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